雪の降る地域にお住いの方もおられると思いますが
気になるのは雪に対する強度ではないでしょうか?
軽トラックの幌にとって雪は大敵です。
雪を下さずに放っておくと重みでフレームが曲がってしまう事もあり得るからです。
ラクホロウイングも例外ではありませんが、
ラクホロウイングは角型の形状を採用しているので
通常の幌よりも強度のある構造で作られています。
材料自体は一般的に使われる材料(21㎜角や19㎜角)を使用しておりますが、
ラクホロウイングは天井部と側面部がそれぞれ一枚の四角い枠によって構成されています。
これを抱き合わせているため、肩の部分ではパイプが2本通っている形になります。
これらの2枚の枠をさらに前後の補強プレートが支えるため、通常の軽トラックの幌の骨格よりも
しっかりとしたものになっているのです。
角型形状のメリットの一つ、強度についてのお話でした。